月の写真を撮ってみた。
満月のときよりも▼欠けてるほうが
クレーターの影がはっきり写るのねん。
(トリミングで大きく切り出し)
月の写真は、まだコンパクトカメラ時代から撮っていました。
カメラ任せのオート(Auto)では思った感じに撮れなくて、
いつの間にか「シャッタースピード」や「ホワイトバランス」などを触るようになって。
そのおかげか、最初の一眼レフを買ったとき(3年前)
苦手意識を持たずに済んだように思う。
設定変更がめんどくさかったコンパクトカメラと違って、
「ボタンやダイヤルがいっぱい付いてる
一眼レフカメラのほうが設定変更ラクだな」
と気づきました。
月を撮っているうちに
いつの間にか勉強になっていたという。
なのでお月さまは
あたいの最初のカメラ先生なのであります♪
……って、メルヘンばばあかよ!( ・ㅂ・)و
さて、ここ二ヶ月ほど気になっていた
デカ光ってる星もついでに撮ってみました。
そしたらさ、これ、火星なんだってね。
マーズ!
火星っていえばさ、
ホルスト作曲の『火星』って曲、怖くね?
組曲『惑星』第一楽章 火星は
原題『Mars, the Bringer of War.』のとおり
戦争をイメージした曲なわけですが、
初めて聴いた中学生のとき
この曲すごいな、と思った理由が、
地球上の泥臭い戦争じゃなくて
宇宙スペースでの戦争をイメージさせる曲!ってことだった。
想像力の乏しさにおいて
ブレのない自信を持つあたいにすら
宇宙WARの恐怖を想起させる楽曲……ホルストたん、すげぇ!
▼ドあたまから「宇宙の侵略者」的な様相ですが、
とくに4分あたりかーらーの
4分17秒なんて、
異星人にとっ掴まった瞬間!じゃない?
100年前に書かれた曲とは思えぬ
ハリウッド映画感だの~