しめ飾りワークショップが行われた古民家の川向いに
水車小屋がありました。
▼赤い屋根がそれ。
(HDR撮影)
「カモ泳いでる~ 水車小屋ある~
イギリスの田舎を思い出すわぁ~」
と、いつものように
行ったこともない場所の思い出にウットリしているあたいに
「ぜんぜん。なにを見ても日本っぽい」と
バッサリ斬り捨てるダンナ。
ちょのくそっ!
普段あたいにやり込められているから
反撃にでてるんだにゃ
\\٩(๑`^´๑)۶////プンプン!
この水車小屋、
一般公開されているそうなので
ついでに見学にいってきたよん。
がらんとしてるかと思ったら
三鷹市の施設だからか
職員の方が4人(も)いた。
寒空の下、見学者も来まいと気を抜いていたようで
縁側でぺちゃぺちゃおしゃべりしてた。
いいねぇ あたいも市の文化施設を仕事にしたい♪
初めて来た人には
ガイドをしてくださるという。
うーん、あたいはねぇ
ガイドってのは嫌いなんだよね。
(ということを書くのは初めてではないけど、また書く)
まずは自分で見たいんだよね。
自分で発見して、気づいて、疑問を持ちたいのに
ガイドの人ってなんでも先に教えてくるんだもん。
つまらん! つまらん!
聞かれたことに答えるか、
見逃して通り過ぎたら教えて欲しいのになぁ~
料理もそうじゃん。
食べる前にあれこれ説明されるより
まず食べてビックリしたいし、
絵画も、なーんにも知らないで
まずは自分の第一印象で見たい。
初めてだからこその驚き、感激、
それこそがシロウトの醍醐味!
だからあたい、
なんにも知らなくたって
ぜんぜん恥ずかしくないもんね。
造詣の浅さ、上等じゃん?
……と持論を振りかざしても仕方ないので
おとなしくガイドしていただきました(#^^#)
地域の農家さんに依頼されて穀物を挽く
「水車屋」という職業だったのだそう。
江戸時代(1808年)に作られ
昭和43年(1968年)まで現役だったんだって。
などと、まぁ、ガイドさんの話があると
ありがたさも倍増だよねぇ~
でた、あたいのダブルスタンダード( ͡° ͜ʖ ͡°)フッ
▼12メートルもある大きな水車。
カメラに入りきらない~
ぐるんぐるん回ってます。
迫力。怖い。
▼脱穀機。
本体に書いてある
『埼玉県 川越市 ㈱木屋製作所』をネット検索したら、発見!
→ http://www.kiya-ss.co.jp/gaiyou.html
1911年(天保元年)創業、
今では自動車部品や金型、曲げプレスなどのメーカーだそうです。
なかなか面白かったです♪