北海道キャンピングカーの旅の連載中だけど
先週行ったワークショップのこと、一発いれますよ。
季節モノはちゃんとその時期に載せないと
また書きそびれちゃうもんね~(;^ω^)ゞ
さて先週末、32℃を越える10月の夏日、
いがりまさし先生の写真教室へ行ってきたよ~
なんやかんやと都合が付かず、久しぶりの参加です。
▼なーんもない野っ原のように見えるけど
さて、今日はどんなものが撮れるかな(#^^#)
▼はい、こちら、いがりまさし先生。
楽器をカメラに持ち替えて、今日は植物写真家です。
音楽家のときのご様子はこちら→ ■■■
★印をつけた写真は
いがり先生のお手本をまねて撮った写真です。
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「はらっぱの錬金術師になろう!」と呼びかける
いがり先生のワークショップ。
本当にその通りで、
ズブズブの素人のあたいには何にも見えない草むらでも
あっという間に素敵なものを見つけて、
ピントの合う面と、奥行きをパパッと見極めて
ほんの1,2枚撮るだけキメる!
かっちょいいわ~
お手本を撮って、見せてくれるたびに
参加者たちから歓声があがります。
▼こちらを例に説明。
あたい、まだ(もう?)足首が曲がらなくて
しゃがんで撮れなくて
↓こんなかんじで撮るのが精一杯。
ところが いがりプロにかかると静けさが漂う1枚に。
この日のお手本集→ ■■■
同じものを撮ってるとは思えぬ下から2枚目を見てみてね~
太陽の位置、光の強さ、雲の色なども考えて
「そのとき」に一番よい撮り方をその場で教えてくれるので
すっごく身に着く!
これを知っちゃうと
オンライン写真教室なんてまどろっこしくてねぇ。
やっぱり、その場で実際にやって魅せる実力、
すぐに質問に答えてくれる人がホンモノだよね~
写真に限らず、どんなジャンルでも言えるやね。
たとえば▼こちらの花。
いがり先生は光に輝く植物を撮るのもお上手なんだけど
「この場合は光が当たらないほうがいい」とおっしゃるのです。
(その理由はここではナイショ)
で、さっそく太陽が雲に入ってるタイミングでパチリ。
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ところが、ありゃりゃ、↑構図がイマイチ......
で、構図を迷っているうちに
あぁ 太陽が出てきてしまったーっ!!
▼するととたんに雰囲気が変わって
ただのスナップ写真っぽくなってしまいました。
おぉ~、いがり先生のおっしゃっるとおり
この場合はたしかに光らせないほうがいいなぁ、と
「そのとき、その場で」理解することができました(^o^)/
ホント、目の前で実際にやって見せてくれるって解りやすい~
百戦錬磨の、本当のプロじゃなければ
そーゆースタイルの教え方はできないだろうね。
言いわけできないし!
そうそう、この日は彩雲がでました。
いち早くこれを見つけたしずく姉さんは
きっと太陽の位置を考えながら
被写体をさがしていたのでしょうね。
▼見たままに近いのはこんな感じだけど、
▼露出を下げてみると......
をを。さらに色が濃く写せて幻想的に!
いつ消えてしまうか不安で
マクロレンズのまま、夢中で撮りました。
そのせいで(?)、太陽を囲むように彩雲が出ていたことに気付かず、
いがり先生のお手本を見て初めて気づきました(;^ω^)ゞ
見上げて撮っていたら、足元とられて コケました。
危っぶねぇ~ レンズ、割るところだった。
......じゃない、16回目の骨折、するところだった(;^ω^)ゞ
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▼みなしごハッチ発見。
▼真正面から見ると ちょいブサカワ。
いがりまさし先生、
どの写真教室よりも格段にわかりやすくて
即効性のあるワークショップでした。
【おまけ】
平成最後の真夏日だったこの日。
▼ワークショップ後に、しずく姉さん、ヨーコさんと女子3人で『久森』へ♪
南アルプス八ヶ岳の天然氷。
自家製(たぶん)の練乳がベタついた甘さでなく
おいしかったです~(^o^)/
いがり先生のお手本集はこちら→ ■■■
ぜひあたいのと見比べてみてください(笑)
2019年のカレンダーもとても素敵ですよ~→ ■■■