断捨離ってのは、公式本にも書いてあるけど
片付けるほどに「得するなにか」が発掘されるんだよねぇ。
こないだも2階の樹海を片付けていたら
庭木のラベルたちが本のあいだから出てきて。
「あー、これこれ! ちょうど今朝
『どこ行ったかな~』って思ってたとこだったんだよね!」
もう10年近く行方不明のままだったのに
たまたま今朝思い出したら、はい見つかった、と。
どこかへ仕舞って
また行方が分からなくなる前に
ソッコーで真鍮の板でプランツラベルを作ったよん。
真鍮の板はジョイフル本田で、
「なにかに使うかも」と数年前に買っておいたもの。
↑この『モノの買いかた』が、うちにモノが多い所以なんだけど
おかげで今回わざわざ買いにいかなくても
すぐに製作に取り掛かれたわけで。
これじゃちっとも懲りないよねぇ。
▼1枚の板から9ラベル取ったので
1ラベル約33円くらいで製作できた。
▼文字を浮き彫りにしたかったので
裏側から書いてみました。
0.1ミリの真鍮板。
ハサミでも切れるけど
切り口が反ったらイヤなので
鋼刃のカッターで何度もなぞり切り。
▼文字を彫ったのはパーチメントの道具。
パーチメントっつーのは
紙を浮き彫りにするヨーロッパの古い手芸の一種。
昔、ちょろっとやってたの。
去年の今頃もプランツラベル作ってた、あたい。
→ 2018年4月15日『刻印でラベル』
去年のは銅ラベルに刻印。
あんまり素敵にできなかったので
今年は真鍮ラベルに浮彫りにしてみたのでありました。
刻印よりも簡単だし、
これならすぐに追加もできるし、いいかも♪